私は「癒しのショート動画」も作っています。しんどい日は、読む前に1本だけでもOKです。
この記事は、うつ・抑うつ状態で「仕事ができない/収入が不安」なときのための「お金と生活費の地図」です。特に会社員など健康保険加入者(傷病手当金の対象になりやすい方)を中心に、今やる順番を1ページにまとめます。
最短3分:今やる順番(結論)
- 社会保険料・住民税が来ている/来そうか確認(払えないなら分割・猶予の相談へ)
- 傷病手当金の段取りを固定(誰が・いつ・何を書くか)
- 退職が絡むなら期限だけ先に確保(任意継続は20日以内の申出/国民健康保険は14日以内の届出が基本)
この記事でできること
- 「今月の詰み」を減らす順番(固定費→社会保険料・住民税→収入の柱)を決められる
- 傷病手当金を中心に、制度の全体像(自立支援医療・障害年金・生活保護)を“地図”で把握できる
- 退職が絡むときの健康保険(任意継続/国民健康保険)と期限の事故を避けられる
- 「次に読む」導線で、必要な記事だけ拾って進められる
※制度は変更があり得ます。このページは変更があれば随時更新します(最新は公式・窓口で確認してください)。
医師ではないことの注意書き
このページは、私の体験と一般的な情報整理にもとづく「行動の地図」です。診断・治療の判断はできません。制度の条件・金額・運用は、会社/健康保険(協会けんぽ・健康保険組合)/自治体で違うことがあります。必ず公式案内・窓口で最新を確認してください。
危険を感じる(強い希死念慮・自傷衝動・パニック等)ときは、医療機関や公的窓口へ最優先で相談してください。
公式(一次情報)まとめ(新規タブ)
INDEX
- このハブの使い方(最短ルート3分)
- まずやること:今月の固定費と「空白期間」を潰す(社会保険料・住民税)
- 傷病手当金:条件→金額→申請(最優先の収入柱)
- 入金が遅い/振り込まれない時の確認フロー(不安を止める)
- 退職が絡む:健康保険(任意継続 vs 国民健康保険)と期限(20日/14日)
- 医療費を下げる:自立支援医療(精神通院)と“治療を止めない仕組み”
- 長期戦の収入:障害年金の入口(いつ検討?何が要る?)
- 最後のセーフティ:生活保護・生活困窮者支援・住居確保給付金
- 住宅ローン:延滞前に「条件変更」を相談する(守り)
- 税金:住民税・確定申告(傷病手当金は非課税)最低限の動き
- 「動けない日」用:電話ゼロで進める短文テンプレ(コピペ)
- まとめ:今日やるチェックリスト(0点OK)
【強調ルール】
- 普通:黒字(通常テキスト)
- 気にするレベル:黒太字
- 重要:赤字
- 超重要:赤太字
1. このハブの使い方(最短ルート3分)
このページは、元記事(#030.うつ病で仕事できないときのお金と生活費まとめ)をベースに、「2026年版の回遊ハブ」として整理し直したものです。
全部読まなくてOK。あなたの状況に当てはまるところだけ拾ってください。
- 今月の支払いが怖い → まずは「2章(社会保険料・住民税)」
- 休職中で収入が止まった → 「3章(傷病手当金)」
- 申請したのに入金が遅い → 「4章(遅延フロー)」
- 退職した/するかも → 「5章(健康保険と期限)」
- 通院費がきつい → 「6章(自立支援医療)」
- 長期化して働けない → 「7章(障害年金)→8章(生活保護等)」
次に読む(地図の原型)
2. まずやること:今月の固定費と「空白期間」を潰す(社会保険料・住民税)
うつ・抑うつ状態のとき、「制度を全部理解」しようとすると折れます。なので順番だけ固定します。
- 固定費(家賃/ローン/光熱)だけ把握(金額はざっくりでOK)
- 社会保険料・住民税が“来るか”確認(来たら分割・猶予の相談に切り替える)
- 不足が見えたら「つなぎ」を作る(制度は要件あり。早め相談が有利)
放置が一番しんどくなります。払えない=「相談して形を変える」が勝ち筋です。
次に読む(社会保険料・住民税の整理)
同時に効く(出費を落とす:直近の制度記事)
3. 傷病手当金:条件→金額→申請(最優先の収入柱)
会社員など健康保険加入の人は、最優先で傷病手当金を確認します。
ポイントは「条件を暗記」ではなく、“対象か/いつから/いくらくらいか”を先に見える化することです。
- 条件(超ざっくり):働けない状態+待期(連続3日)+給与が出ない(または少ない)など
- 金額:標準報酬月額ベースで目安が出せる
- 申請:本人欄+会社欄+医師欄(=段取りで詰まりやすい)
次に読む(傷病手当金:金額→申請)
4. 入金が遅い/振り込まれない時の確認フロー(不安を止める)
ここはメンタルを削る最大ポイントになりがちです。「いつ入る?」で脳が燃える前に、切り分けします。
- 会社:事業主証明が止まっていないか/発送したか
- 保険者(協会けんぽ・健康保険組合):受付日/返戻(不備で差し戻し)の有無
- 医療機関:医師欄の不備・日付ズレがないか
まず“受付日”と“返戻の有無”が分かるだけで、次の一手が決まります。
次に読む(遅い/入らない時のフロー)
5. 退職が絡む:健康保険(任意継続 vs 国民健康保険)と期限(20日/14日)
退職が絡むと、期限が短くて事故りやすいです。決め打ちせず、まず金額で比べます。
- 任意継続:資格喪失日から20日以内に申出が必要(期限を過ぎると加入できない場合があります)
- 国民健康保険:資格が変わった日から14日以内に届出が基本(自治体で手続き)
- 払えない見込みなら:軽減・減免・分割などを「放置せず相談」
次に読む(退職後の健康保険と期限)
6. 医療費を下げる:自立支援医療(精神通院)と“治療を止めない仕組み”
うつ・抑うつ状態は長期戦になりやすく、地味に効いてくるのが通院費と薬代です。
自立支援医療(精神通院)は、条件に当てはまると自己負担が軽くなる制度です(所得区分や運用は自治体で違う場合があります)。
- 主治医に「自立支援医療(精神通院)の対象になりそうですか?」と一言聞く
- 自治体の窓口で申請(必要書類は自治体で差があり)
- 指定医療機関・薬局など運用ルールを確認
次に読む(直近の制度記事)
7. 長期戦の収入:障害年金の入口(いつ検討?何が要る?)
傷病手当金の先が見えてきたら、障害年金(障害厚生年金/障害基礎年金)を検討します。
大事なのは「初診日」です。ここがズレると、あとで苦しくなりやすいです。
- 初診日(最重要)
- 保険料納付要件
- 障害の程度(日常生活・就労への制限)
「自分が対象か分からない」段階でOKです。年金事務所や専門家に“相談”から入るのが安全です。
一緒に検討(支援の幅を増やす)
8. 最後のセーフティ:生活保護・生活困窮者支援・住居確保給付金
これは「負け」じゃなくて、生き残るための安全網です。家計が詰みそうなら、早いほど選択肢が残ります。
- 生活困窮者自立支援:生活保護の手前で相談できる入口(自治体の相談窓口)
- 住居確保給付金:家賃相当の支援(要件あり)
- 生活保護:最後の安全網(資産・収入など要件あり)
公式(一次情報)
9. 住宅ローン:延滞前に「条件変更」を相談する(守り)
ローンは、延滞前に動くほど有利になりやすいです。恥ずかしい話ではなく「家計防衛の手続き」です。
- 返済条件の変更(期間延長、一時的な減額など)を相談
- 「休職で収入が一時的に減ります。延滞前に見直し相談をしたいです」でOK
10. 税金:住民税・確定申告(傷病手当金は非課税)最低限の動き
税金まわりは、うつ・抑うつ状態のとき読むだけでHPが削れがちです。だから最低限だけ書きます。
- 住民税:前年の所得で来やすい → 休職中でも請求が来たら分割・猶予の相談(2章・#043へ)
- 傷病手当金:非課税(所得税はかからない)扱いです
次に読む(確定申告:必要/不要の分岐)
11. 「動けない日」用:電話ゼロで進める短文テンプレ(コピペ)
体調が悪い日は、“連絡した事実”だけ残せれば勝ちです。長文は不要です。
住民税(納税課/収納課)
「休職で収入が減り、一括が難しいです。分割(分納)や猶予の相談をしたいです。必要書類と手続き方法を教えてください。」
会社(人事/給与)
「休職に伴い無給月が発生する可能性があります。社会保険料の徴収方法(振込/立替→復職後控除)と請求タイミング・期限をご教示ください。」
銀行(住宅ローン)
「休職により収入が一時的に減少する見込みです。延滞前に返済条件の見直し(期間延長等)を相談したいです。必要書類と予約方法を教えてください。」
欠勤連絡が必要な朝はこちら(コピペ集)
12. まとめ:今日やるチェックリスト(0点OK)
今日の合格ラインは「1つ」だけでOKです。
- □ 固定費(家賃/ローン/光熱)を1枚にメモした
- □ 社会保険料・住民税が来ている/来そうか確認した(来ていたら#043へ)
- □ 傷病手当金:対象かどうかだけ確認した(#079 or #050へ)
- □ 入金が遅い:受付日/返戻有無だけ取った(#076へ)
- □ 退職が絡む:任意継続(20日)/国民健康保険(14日)の期限だけ確保した(#051へ)
今日は「理解」じゃなく「前に1cm」が目的です。できた分だけ、ちゃんと前進です。
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