No.022.一時的に家族から離れてもいい。――父親として「まず自分を守る」と決めるまで

休職して家にいる時間が増えると、「父親なのに働いていない」という感覚がじわじわ心を侵食してきます。子どもの目、配偶者の目、世間の目。どれも実際以上に厳しく感じて、「自分は父親失格だ」とまで思い込んでしまうこともあります。その結果、家族との距離が生まれ、家の中にいてもひとりで取り残されたような気持ちになる。でも今、はっきり言えるのは「家族との距離ができるのは、一生続く決定ではなく、一時的な状態にすぎない」ということです。まず自分の心と体を休めることは、家族を大事にすることと矛盾しません。この闘病記は、「離れてしまった家族をどう取り戻すか」ではなく、「一度距離ができても、自分を立て直せばまたつながり直せる」という視点から書いてみたいと思います。

1.父親なのに働いていない」罪悪感との闘い

休職した直後、もっともつらかったのは、家族から「働いていない」と見られている気がしたことでした。実際には医師から休むように言われているのに、「甘えている」「サボっている」と自分で自分を責めてしまう。子どもから「今日は仕事行かないの?」と聞かれるだけで、胸の奥がズキッと痛みました。父親=外で働いてお金を稼ぐ人、というイメージが崩れるのが怖かったのだと思います。でも、心と体が壊れかけている状態で無理に働き続けることは、長い目で見れば家族をもっと苦しめる選択かもしれません。「今は“働けない父親”じゃなく、“治療中の父親”なんだ」とラベリングを変えるまでに、正直かなり時間がかかりました。それでも、自分を責め続けるより、「これは家族のための長期メンテナンス期間だ」と考え直すことで、少しだけ息がしやすくなりました。


2.子どもが離れていくように感じる時間

メンタルが落ちてくると、子どもとの距離も目に見えて変わりました。以前は当たり前だった何気ない会話が減り、子どもが自分の部屋にこもる時間が増え、「パパ、なんか前と違う」と言われるのが怖くなりました。そのうち、こちらから話しかける勇気もなくなり、「嫌われたのかな」「怖がられているのかな」と勝手に想像して、ますます一歩が踏み出せなくなります。子どもにとっても、急に家にいる時間が長くなり、表情が暗くなった父親は、きっと戸惑う存在だったはずです。それでも今振り返ると、この「距離ができた期間」は、家族との関係が終わったわけではなく、ただの一時停止に過ぎなかったと感じます。こちらが回復していくにつれ、少しずつ会話の量は戻ってきました。子どもが離れていくように“感じた”時間は、つらいけれど、永遠ではありませんでした。


3. 子どもにメンタル疾患をどう伝えるか

「メンタルの病気」という言葉は、大人でも受け止めるのが難しいものです。まして子どもにどう説明するかは、大きな悩みでした。「うつ」「病気」とストレートに伝えると、必要以上に不安にさせてしまうかもしれない。一方で、何も言わないままだと「パパはただ怒りっぽくなった」「怠けてる」と誤解される可能性もあります。私は、まず「パパの心と体が疲れきってしまって、しばらく充電が必要なんだ」と、シンプルな言葉で話しました。そのうえで、「だから前みたいに元気に遊べない日もあるけれど、あなたのことが嫌いになったわけじゃない」と何度も伝えるようにしました。正直、子どもがどこまで理解しているかは分かりません。それでも、「説明しようとした」という事実は、のちの自分を少しだけ救ってくれました。完全に理解を求めるのではなく、「少しずつ知ってもらう」くらいの距離感でいいのだと思います。


4.家族の会話が消えた家で気づいたこと

家族間のコミュニケーションが減っていくと、家の中なのに世界から切り離されたような感覚になります。リビングには誰もいない。自分だけがソファに座り、テレビの音だけが虚しく流れている。そんな時間が長く続くと、「この家に自分の居場所はないのでは」とさえ感じました。実際には、私自身が「話しかけるのが怖い」「空気を悪くしたくない」と思って距離を取っていた部分も大きかったのに、それに気づく余裕もありませんでした。ただ、完全に沈黙し続けることは、メンタルにとっても逆効果でした。そこで、自分に課したのは「完璧な会話じゃなくていいから、一日一回だけ声を出す」という小さな目標です。「おはよう」「行ってらっしゃい」「おかえり」。その一言だけでも、家の中の空気は少し変わります。家族との距離がゼロに戻ったわけではないけれど、「完全な断絶」ではなく「細い糸」はまだ残っている、と感じられるようになりました。


5.一度距離を取っても、またつながり直せる

休職して、家族との距離ができた時期は、父親としての尊厳が大きく揺らぎました。「自分が壊れたせいで家族も壊れた」と感じる日もありました。でも今は、あの期間を「完全な失敗」とは思っていません。むしろ、無理を続けて本当に立ち上がれなくなる前に、一度立ち止まった時間だったと考えています。家族との関係は、常に一定ではありません。近づく時期もあれば、自然と離れる時期もある。その「離れるタイミング」で無理に追いかけようとすると、余計にこじれることもあります。だからこそ、いったん距離ができたときは、「今はまず、自分の心と体を回復させることに集中しよう」と割り切ることも必要です。回復してくると、不思議と会話のきっかけはまた生まれてきます。一瞬、家族から離れてしまったように見えても、それで親子の絆が消えるわけではありません。父親として一番大事なのは、「倒れたまま無理に立ち続けること」ではなく、「何度でも立ち直ろうとする姿を子どもに見せること」なのかもしれません。




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貯金のできない私には保険って助かりました。


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宅配などで外に出る機会意を減らして負担芸減してもいいと思います。

カウンセラーなどに相談して、話を聞いてもらうことも、

おいしいものを食べてリフレッシュしても良いんじゃないかな!


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心にゆとりが戻せるように自分にご褒美を上げてみてはどうだろう!


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